KAPLA®ブロックの教育的価値

ペタゴジックトイ(教育教材)としてのKAPLA®ブロック

「KAPLA®ブロック」は、フランス文部科学省推薦教材としてフランスで国の教育システムで使われているペタゴジックトイ教育教材です。その教育的価値は日本でも高く評価され、幼稚園、保育園などの幼児教育を初め、小・中・高・大学養成機関を含め多くの教育施設で採用されています。KAPLAは構造力学と創造的芸術の双方の要素を併せ持つユニークな教材です。

論理的思考力

何よりもまずKAPLAは、論理的に考え空間を認識する手助けをします。ワンサイズの板を接着せずに使うことで、三次元の認識力を高めることができます。KAPLAで幾何学、物理学、自然科学の基礎を学ぶことができます。形と量の認識を身に付け、巧緻性を高めながらバランス感覚を養えます。

創造力の刺激

論理的思考の他にKAPLAは子どもたちが自分の発見で新たなものを創りだすことを助けます。接着やはめ込みを必要としないので、簡単に崩して作り変えることができ、そのつど、自らのイメージにより近づけることができます。自らの創造性を駆使して、子どもたちは芸術性を開花させていきます。

集中力と忍耐力

KAPLAは集中力と忍耐力をつけます。子どもたちは、美しく丈夫な構造物を作ろうと思えば自然と集中します。集中力を欠けば崩れ、また最初からやり直さなければなりません。できるまで何度でも挑戦することが忍耐力を養います。

発達段階に応じた必要な力

子どもは発達段階によって遊びが異なります。各々の発達段階において異なる技術を身につけます。KAPLAは、発達の著しい乳幼児から小学生までの期間、一人一人の子どもの発達に応じた遊びができることで、各々が必要な力をつけることができます。

チームワークと社会性

KAPLAはグループで遊ぶのに理想的な教材です。チームワークと協調性を助長します。子どもたちはお互いのイメージを共有し、協力してひとつのものを作り上げます。それぞれがグループの中での自分の立場を理解し、ある者はリーダーとして、ある者はコーディネーターあるいは助手として、役割を分担して行動するのです。

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