「KAPLA東北キッズプロジェクト」活動

活動報告 第4回

2012年6月26日

訪問先:岩手県山田町山田町第一保育所,岩手県大槌町大槌保育園

 

寄 贈:KAPLA特別ワークショップ

 

☆ご協力☆
東京都社会福祉協議会保育士会 (KAPLA1000×2寄贈 2011.11月)
KAPLA日本総代理店(有)アイ・ピー・エス (KAPLA寄贈、KAPLAワークショップ)

 

KAPLA考案者トム・ブリューゲンが大切に想う『私たちの未来を託す子どもたち』に、1枚でも多く、KAPLAを届けられるよう、KAPLA東北キッズプロジェクトは活動を続けます。皆さまのお力添えをどうか宜しくお願い申し上げます。

 

KAPLAと遊びを届けた「岩手KAPLAキャラバン〜大槌町・山田町〜」

岩手県山田町第一保育所
 
大きな津波被害を受けた山田町。東京都社会福祉協議会保育部会からの預かりの品をお届けしました。阿部所長へ講演のお礼に贈られたKAPLAは、「子どもたちに遊んでもらった方が何倍も幸せ」というお言葉で子どもたちへ贈られました。
「もう一回作ろう」1人の女の子の言葉をきっかけに、大きく崩れた作品にも、もう一度挑戦。大人の背丈ほどの動物をたくさんが完成させ、たくさんの笑顔を見せてくれました。
 

 

岩手県大槌保育園
仮設園舎は、海からだいぶ離れた山間にありました。保育園に到着した頃、子どもたちは山の方から帰ってくる途中。「避難訓練の帰りだよ。」毎月欠かさず行なっているそうです。
「KAPLAをいただいたときは『え?これは何?KAPLA?』と思ったけど、遊んでいる子ども達がとても良い顔になっていくのをみて嬉しかった。崩れた時、大人はドキッとしますよね。でも子どもたちは何度も諦めないで作っていて、その姿を見ているとこちらが勇気づけられました。」と八木澤園長。
今回は時間の都合で年長さんと年中さんがメインになりましたが、隣からお昼ご飯を食べながら、そしてうずうずしながら見ていた年少さんたちもこれからたくさん遊ぶようになってくれると嬉しいです。
 

 

【大槌町〜山田町】

 

震災後1年以上経った今の状況は、「復興」という言葉のイメージとは程遠いものでした。瓦礫は取り除かれたものの、壊れかけの建物は残り、細かな破片は散乱したままになっていて、新しく着工している建物はほとんど見かけませんでした。子どもたちの外の遊び場は限られ、屋内にも満足におもちゃやその環境がなく、仮設住宅では大きな声も出せないのが現状です。訪問した「大槌保育園」の園舎はプレハブに簡単な床を敷き、毛布を何枚にも重ねたものでした。「悲惨でしょ。これでも以前に比べればだいぶ良くなった。」と古舘理事長。被災地から遠い私たちは、メディアを通じて情報を得ます。ただ、まだまだ通常の生活に戻れない地域がたくさんあるということを改めて強く実感しました。
これまでの活動がそうだったように、これからもたくさんの人たちの笑顔につながる活動が続けられるように、皆さまのご支援よろしくお願いします。
(レポート IPS志賀嶺司)

 

 

KAPLA考案者トム・ブリューゲンが大切に想う『私たちの未来を託す子どもたち』に、1枚でも多く、KAPLAを届けられるよう、KAPLA東北キッズプロジェクトは活動を続けます。皆さまのお力添えをどうか宜しくお願い申し上げます。