「KAPLA東北キッズプロジェクト」活動
東日本大震災復興支援活動
「KAPLA東北キッズプロジェクト」
活動報告 第12回
2017年8月18日
寄 贈:KAPLA1000×1箱、KAPLA特別ワークショップ
※上記のほかに KAPLA200×4箱を兵頭恵子さん(公益財団法人幼少年教育研究所顧問)
、高橋かほるさん(聖徳大学前教授、公益財団法人幼少年教育研究所理事)からご寄贈いただきました。
☆ご協力☆
兵頭恵子さん、高橋かほるさん、KAPLAジャパン((有)アイ・ピー・エス)
KAPLA考案者トム・ブリューゲンが大切に想う『私たちの未来を託す子どもたち』に、1枚でも多く、KAPLAを届けられるよう、KAPLA東北キッズプロジェクトは活動を続けます。皆さまのお力添えをどうか宜しくお願い申し上げます。
福島県いわき市にある久之浜こども園(旧・久之浜第一幼稚園)にカプラの寄贈と、ワークショップの実施に行ってきました。
海岸沿いにあった旧園舎は津波で全壊、放射能の影響もあり元の場所での再建が難しい状況の中、6年の間復興を目指しつづけ、今年の4月に新しい園舎ができ念願の再スタートをすることができたそうです。
また、久之浜こども園(久之浜第一幼稚園)父母会の方のfacebookページを見つけました。地域の方や、卒園児、在園児の保護者からも愛されている幼稚園だなと感激しました。
旧久之浜第一幼稚園は、地震発生当時80名もの園児がいたにも関わらず、全員無事に避難を遂げた幼稚園です。海岸からわずか10mという、海の間近でありながら、咄嗟の判断と行動力が奇跡的とも思える結果に結びついたのだと思います.
6年越しという、皆さんの想いが詰まった新園舎は木の香りが心地よい園舎でした。これからまた、たくさんの子ども達が育っていくこの場所で、カプラが少しでもお役に立てば嬉しいです。
青木園長から震災から開園までの大切な資料をいただきました。
また、久之浜こども園(久之浜第一幼稚園)父母会の方のfacebookページを見つけました。地域の方や、卒園児、在園児の保護者からも愛されている幼稚園だなと感激しました。
文責:冨安智子