東日本大震災への現在までのアイピーエスの支援活動 お届けしたカプラの量「132,000枚」・寄付金の合計8,257,320円

 

活動のいくつかをご紹介いたします。

 

[1] 砂場の代わりにKAPLAを
 「放射能で外遊びができなくなった福島の子どもたちにKAPLAを届けたい。」という横浜の幼稚園の先生の呼び掛けに応えて、ふたつの団体のご厚意で、たくさんのKAPLAが福島の園へ届けられました。
はじめに手を差し伸べてくださったのは「くじけないで子どもたち」。
 汐見稔幸(しらゆり学長)さんの呼び掛けたバザーの収益にアイピーエスが拠出して、KAPLA1000×50個が福島の25園へ。
 ルター教会からも同じ支援をいただきました。ドイツから送られた義捐金をKAPLAに役立ててくださいとの申し出を受け、1000をもう50個、福島の幼稚園へ送ることができました。

[2] KAPLAだけでなく、遊びを届ける
 KAPLAがあれば砂場の代わりに遊べます。遊び方がわかったら、100倍楽しめます。
 私たちは、ただKAPLAを届けるだけでなく、KAPLAの楽しい遊びもいっしょに伝えたいと願い、福島の幼稚園に集まっていただいて、福島市でKAPLAの研修会を開催しました。子どもたちのために休日返上で集まった先生方はKAPLAの遊びに没頭し「あー、楽しかった」と会津、いわき、郡山、相馬へと戻っていきました。今頃、子どもたちとKAPLA遊びを楽しんでいることでしょう。当日の様子を写真でご覧下さい。

 

[3] 日本グッドトイの呼び掛けにこたえ、KAPLA200を100個寄贈しました。KAPLAがひとつずつ、被災地の幼稚園、保育園、避難所100か所へ届けられました。

[4] 東京の保育園の保育士さんたち有志の義援金にアイピーエスの拠出を加え、津波被災の岩手保育園へKAPLAを届けました。

 

⇒詳しい活動は、こちらをご覧ください

 

 

「KAPLA」及び「カプラ」は、KAPLA考案者トム・ブリューゲン氏が、EU、日本ならびにその他の国において、積木を含むおもちゃやドミノ用具について所有する登録商標です。日本国内において、KAPLA日本総代理店有限会社アイ・ピー・エス(冨安智子)が